皆さんはランニングの時間は十分に取れていますか?会社員ですとなかなか平日にランニングの時間を取ることが難しいかもしれません。
朝は家事をしたり準備をしたりでバタバタしていて時間が取れず、帰宅してからはつかれていて走る気にならなかったり、次の日もあるので早く寝なければ行けなかったりと時間が取れないことが多いかと思います。
その結果、ランニングの十分な時間が取れず、目標としていた距離を踏むことができないことがあるかもしれません。マラソンを走るうえで距離を踏むことは非常に重要であり、距離を踏むためには時間を作らなければいけません。そんな時間のない会社員でも「通勤ラン・退勤ラン」を行うことでしっかりと距離を踏むことができるようになります。
通勤ラン・退勤ランとは?
通勤ランとは会社に行くときの通勤時の移動、退勤時の移動をランニングに変えることです。会社員はどうしても通勤、退勤をしなければならず、その時間はスマホをいじったり、音楽を聞いたりと特に必要のないことをしている人がたくさんいるかと思います。
時間を作り出すためにはどうしたらいいだろう?
通勤時間、退勤時間をランニングに変換することでランニングの時間とランニングの距離を稼ぐことができるのです。
通勤ラン・退勤ランのメリット
通勤ラン・退勤ランのメリットは以下のものが挙げられます。
- 時間の有効活用
- ランニングの距離を稼ぐことができる
- モチベーションアップ
- ストレス解消
時間の有効活用
通勤ラン、退勤ランをすることで時間を有効活用することができます。通勤時間、退勤時間は多くの人にとって移動するだけの時間であり、無駄な時間となっています。
そんな時間をランニングに変えることで
- 移動
- ランニング
- 時間の有効活用
- 新たな発見がある
このような素晴らしい時間に変換することができるのです。移動しながらランニングをし、ランニングをすることでリフレッシュができ時間の有効活用ができるという素晴らしい時間になります。
朝や夜に時間がない人でも簡単に時間を作り出し、ランニングをすることができます。
ランニングの距離を稼ぐことができる
会社員はなかなか平日にランニングの時間が取れず、距離を踏むことができないかと思います。距離が踏めないとなかなか試合で結果を出すことが難しいですが、通勤ラン・退勤ランでは平日にも距離を稼ぐことができます。
私は家から会社までが3kmくらいなので、時間がないときはそのまま真っすぐ走って帰り、余裕があるときは遠回りして10kmくらいになるように調整するなど自分の計画に合わせて距離を設定することができます。
土日に距離を踏むだけではなかなか足りないので、平日もこのようにして距離を踏んでいきましょう!
モチベーションアップ
会社では嫌なことだったり、辛いことなどが多いかと思います。朝起きて、仕事に行き、帰って寝るだけではなかなか充実した生活は送れないかもしれません。
そんなときに通勤ラン・退勤ランを行うことでモチベーションをアップさせることができます。
通勤ランをすれば朝の気持ちいい中でランニングをすることができ、リフレッシュした状態で仕事に取り掛かることができます。
退勤ランでは仕事で疲れた体と心にリフレッシュを与えられます。ゆっくりランニングして変えることで家につく頃には嫌なことは忘れられて家では気持ちよく夜の時間を過ごせるでしょう。
新たな発見がある
通勤ラン・退勤ランでいつもとは違う道を走ってみると新たな発見があるかもしれません。
美味しそうな飲食店やパン屋さん、信号がなく気持ちよく走れそうな場所、桜並木の道などいろいろな場所があるかもしれません。
私もランニングをするときは周りにどんなお店があるのか見ながら走っており、たまにとても美味しそうなパン屋さんを見つけ、途中で入って見ることもあります。このような楽しみ方もあるので是非試してみてください。
通勤ラン・退勤ランのデメリット
通勤ラン・退勤ランにはデメリットも存在します。使い方を間違えると会社や周りの人に迷惑をかけることになってしまうかもしれません。支障が出ない範囲でランニングを行っていきましょう。
- 汗をかいた状態で仕事をすることになる
- 疲れてしまう
- 荷物を運ぶのが大変
汗を書いた状態で仕事をすることになる
通勤ランを行うと夏場は結構汗を書いてしまい、その状態で仕事をすることになってしまうこともあります。汗をかくと匂いや清潔感の面で周りに迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。
もし、通勤ランをする場合はしっかりと汗の処理ができるように対策を行ってください。
退勤ランを行う場合であればそのようなことは気にしなくても良いので、朝は歩いて会社まで行き、帰宅時にランニングで会えるようにすれば問題ないでしょう。
私自身も朝は30分ほどかけて歩いて通勤をし、帰りはランニングで帰宅をしています。朝はまだ体も起きていないのでその状態で走るとケガのリスクも高くなってしまうので、ケガをしないためにも退勤ランをするようにしています。
疲れてしまう
通勤ランをすると、朝から頑張りすぎてしまい体力を使い疲れてしまうことが予想されます。
疲れた状態で8時間の労働を行うことは非常に大変であり、仕事に集中できなかったり居眠りなどのリスクが高くなってしまいます。
あくまでも仕事に支障が出ない範囲でランニングを行う必要があるので自分の体力と相談しながらランニングを行う必要があります。
荷物を運ぶのが大変
通勤ラン・退勤ランをするにあたって一番の問題点は荷物です。
仕事に必要な道具は人によってさまざまあるかと思いますが、
私の場合、通勤時の服装は自由なので持ち物としては
- お弁当
- 水筒
- タオル
- 作業着
このくらいになります。人によってはパソコンや革靴なども必要になりなかなか荷物が多くなってしまうかもしれません。
ランニングをするうえで荷物はできる限り減らしておきたいので、会社のロッカーにおいておけるものは置いておき、本当に毎日必要なものだけをカバンに入れて持っていくようにします。
そんなときにとても役に立つものが「バックパック」です。
ランニングするときに背負うと、普通のリュックと比べて軽く、揺れも小さく、ランニングに最適なリュックとなっています。
私も最近購入し使用してるのですが、非常に快適であり、毎日のランニングが更に楽しくなりました。
私が使用しているのはこれです。
U-Makes(ユーメイクス)のランニングリュックです。
このランニングリュックは260gでとても軽いにも関わらず、内容量が10L!仕事で荷物がたくさんある会社員でも十分の容量です。さらに、丸洗いが可能ということで衛生面もバッチリです。
私もこのバックを買ってからは会社からの帰宅はランニングで帰っています。
通勤ランを有効活用していこう
いかがだったでしょうか?
このように通勤ラン・退勤ランにはこのようなすばらしさがあり、時間のない会社員には最適な物となっています。
メリット・デメリットはそれぞれあるので、自分自身でそこは判断していただき自分に合った形で通勤ランを行っていただければと思います。
私は通勤ランを始めてから、ランニングの時間を多く取れるようになり体も絞れてきました。更に、仕事のストレスもこころなしか少し低減されてきたと感じています。
デメリットよりもメリットのほうが大きいと感じたらぜひ明日から始めてみてください。
コメント